外来化学療法

外来化学療法部

 外来化学療法部は2009年4月に院内中央診療部門として設置されました。病院2階にあり、12の治療ユニットに加えて、隣接内科外来にも3ユニットを追加して、15ユニットの設備になっています。
 土日祝日を除いて毎日、抗がん剤治療が行われています。また、抗がん剤を調整するための専用室もあり、また、専用の診察室も2部屋確保されています。
 2009年4月から内科部門の化学療法を開始して、同年7月よりは全科受け入れた体制で院内の外来化学療法が一元的に行われています。治療レジメン登録も完備され、コンピューター上で登録セットからの注射薬の処方が行われ、ヒューマンエラーを避け、安全性が確保されています。

 治療実施数は月500〜600件です。腫瘍内科、消化管外科、呼吸器内科、肝胆膵外科、腎泌尿器外科のなどの診療科で受診された患者さんの治療が行われています。乳がん、肺がん、食道がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、頭頸部がん、肝臓がん、卵巣がん、子宮がん、前立腺がん、膀胱がん、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、小児がんなどすべてのがんの治療に対応しています。また、良性疾患であるクローン病、潰瘍性大腸炎などの抗体治療も行っています。

 抗がん剤治療を行うには、チーム医療が重要です。外来化学療法部では運営会議を定期的に開催して、医師、看護師、薬剤師、事務と院内多職種の話合いが行われ、安全で適切な外来化学療法を目指して実践しています。