ごあいさつ

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部長(耳鼻咽喉・頭頸部外科教授)竹内 万彦

三重大学医学部附属病院では、2000年に臨床工学技士(Clinical Engineering:CE)が採用されて以降、業務拡大を行い、臨床工学部として病院全体の医療機器管理を始め、手術室や救命救急センターおよびICU、透析室、放射線治療室、内視鏡室などの診療部門で活躍をしています。 医療機器は、安全で良質な医療が提供できるよう開発・改良が進められており、それらを専門に扱う臨床工学技士は、現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストで、益々増大する医療機器の安全確保と有効性維持の担い手としてチーム医療に貢献しております。  当院では業務の効率化を図るため、「光学診療・血液浄化」,「医療機器管理・手術支援」,「体外循環」,「循環器・放射線治療」,「救急集中・NICU」の5つの業務に分けて、それぞれのチームで業務に当たり、24時間体制で安全で最良の医療、技術の提供に貢献しております。

 

 

技士長(臨床工学技士)山田 昌子

臨床工学部の使命は、患者様が安全で信頼できる医療を受けられる体制を整えることであると考えます。当院の臨床工学技士は個々が向上と研磨をおこない、常に高い知識と技術を維持し、研究や開発などの学術活動にも力を入れています。

現在は、医療機器管理・手術支援、光学診療・血液浄化、体外循環、循環器部・放射線治療、救急集中・NICUの5つの業務に分れて、各種医療機器の操作及び保守点検を行っています。
また新人教育として各部門のローテーションを行い、オールラウンドで動けるスペシャリストの育成に努めています。

当直体制をとっており、夜間・休日の24時間、医療機器のトラブルや緊急治療等に対応しています。
今後もより安全な医療の実践を目指し、優秀な人材を育て業務を拡大していきたいと考えています。