乳幼児突然死症候群(SIDS)
NHKテレビ視点論点「乳幼児突然死の予防に向けて」(平成24年1月23日)では、多くのご意見・ご感想を頂き、ありがとうございました。
私達は(三重大学・成田正明)は乳幼児突然死症候群(SIDS)の遺伝的危険因子を世界で初めて発見しました(セロトニントランスポーター遺伝子多型
5HTT polymorphism、下図参照)。
SIDSはその名のとおりそれまで元気であった乳幼児(主に生後2ヶ月から6ヶ月の乳児)が突然死する原因不明の病気です。うつぶせ寝や受動喫煙などが発症リスクを高くするなどといわれています。原因は不明です。神経伝達物質セロトニンがその発症に関わっているとされてきましたが詳細は不明のままでした。
わたしたちの遺伝的因子の発見は、SIDSの予防にもつながります。
それに向け、平成20年度より厚生労働省研究班に分担者として参画しています。
