【研究内容】
 乳癌,消化管腫瘍など固形腫瘍に対する新しい薬物療法の開発,治療の個別化,副作用に対する支持療法の研究などを行っている。
(1)癌腫,病期,進展形式,年齢などに応じた治療の個別化
(2)標準的治療のない癌腫に対する新しい治療法の開発のための臨床研究
(3)化学療法に伴う副作用(発熱性好中球減少など)の評価・対策についての臨床研究
(4)薬部療法の効果予測因子の解析
(5)乳癌に対するホルモン療法,分子標的治療に伴う腫瘍免疫応答の解析
【指導内容】
 EBMに基づいて,固形癌に対する標準的薬物療法を実践しながら,治療効果,副作用,その評価法など一般的なマネージメントを指導し,がん薬物療法のスペシャリスト養成を目指す。標準的治療法が確立されていない領域では,プロトコールを作成し,新たな治療開発のため臨床試験を計画する。臨床試験を通じて,基本的な生物統計学についても修得。
 また,既存の薬物療法の効果予測因子の研究,治療に伴う腫瘍免疫応答の解析など,新たな治療法開発のための探索的研究についても指導する。