【研究内容】
 当教室では,環境発がん,炎症を介した発がん,老化促進及びそれらの化学予防をはじめとする次の研究を行っている。
(1)環境発がん物質における活性酸素生成と酸化的DNA損傷機構の解明。
(2)炎症による発がん機構の解明。
(3)がんの化学予防に用いる抗酸化剤のヒト遺伝子損傷性に基づく安全性評価。
(4)老化の促進機構の解明と抗酸化剤による制御。
(5)環境ホルモンを含む環境化学物質の総合的毒性評価法の開発。
(6)制がん剤のアンプリファイヤーの開発。
(7)アポトーシスの誘導機構の解明。
【指導内容】
 環境因子による健康障害とくに発がんや老化の分子機構解明と予防医学の研究を通して,分子生物学的手法を修得し,分子疫学によるライフスタイル要因と疾病との関係を理解する。さらに,疾病予防および健康増進への応用・評価能力を養うとともに,環境生命科学の基礎的知識を身につけさせる。研究テーマは学術論文として国際学術雑誌に投稿する。