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消化管・小児外科学に興味のある皆様へ

研修体験記

山本 晃(平成24年卒)

私は医学生の頃より消化管外科を志していた事もあり,初期臨床研修は関連病院の三重県立総合医療センターに就職し,約4年間,同センターで初期研修と後期研修をおこないました。 初期研修,後期研修の期間に,消化器外科(+乳腺)領域に加え,胸部外科での研修により,心臓・大血管,呼吸器,末梢血管領域の手術経験をさせていただき、外科専門医所得への必要症例数を満たすことができました。消化器外科専門医所得のための必要症例数を経験するという個人的な目標には至らず,医師5年目の時点で大学病院に勤務地が変わる形になりましたが,熱心に指導してくださる先生方のもとで数多くの症例を経験できたこの研修期間は,今後の私の外科医としての基礎をつくる重要な期間であったと考えております。
医師5年目に大学院生として大学病院勤務となり,炎症性腸疾患,小児外科の各グループを計1年にわたりローテーションし,前任地であまり経験することのなかった,大学病院ならではの症例を経験しました。その後医師6年目から2年ほど研究に従事したのち,今後は再び病棟勤務にもどり,上部消化管外科,下部消化管外科の各グループをローテーションする予定になっております。2年にわたる研究期間中には,症例報告,臨床データをもとにしたclinical research論文のみならず,遺伝子発現などの要素を加えたtranslational research論文の作成にも取り組みました。こういった経験が,今後の臨床経験の中で抱く様々な疑問に対する論理的なアプローチを構築する為の礎になり,疑問に対する自身の考えを世界に発信するツールとしての論文投稿・学会発表という形につながるものと考えております。比較的若い学年のうちから学術に触れる機会がある,というのも当科の特徴のひとつと言えるのではないでしょうか。
とにかく手術がしたい,と医学生のころに描いていた外科医像とは少し異なる形にはなっていますが,oncologyを扱ううえで,手術だけでは治しきれない症例への対応は避けては通れない道であり,研究期間の経験を踏まえ,新たな知見に立ち,新たな治療戦略を探索することも,外科医としての重要な使命であると現在は考えております。医師6年目からの2年間、臨床を離れた現時点では,同世代の外科医に比べ手術手技が劣るのではないかと不安に思うこともありますが,手術において最も重要なものは経験ではなく知識であると自分に言い聞かせ,次は手術手技の習得・向上にむけて精進する所存です。外科医を志しながらも,手術のみならず,学術的研究にも興味ある方はぜひ一緒に学んでいけたらと思います。

業績・研究

臨床症例経験や治療経験だけでなく,経験した症例のプレゼンテーションや学会発表,論文作成などの能力は医師として必要であり,また,基礎研究,臨床研究,大学院進学,海外留学などの希望にも対応できるよう,研究業績にも力を入れています。臨床および研究の経験豊富なスタッフによる指導により,専門医取得に必要な業績だけでなく,指導医や大学院課程(博士課程),医学研究への道など,効率的で有用な研究・業績に取り組めるよう取り組んでいます。
詳細はHP研究内容研究業績をご覧ください。

AACR 2016

2013年日本外科学会

DDW2018 ポスター発表

2016年消化器病東海支部例会

国内学会 座長

DDW2018 口演

お問い合わせ・連絡先

入局希望者,消化管・小児外科に興味のある方は,経験年数を問わず随時受け付けています.
興味のある方は遠慮なく下記担当者までご連絡ください.

三重大学医学部消化管・小児外科
准教授 荒木 俊光
Tel: 059-232-1111
mail: taraki@clin.medic.mie-u.ac.jp