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研究科長あいさつ

 『三重大学』における看護学の大学院教育は、平成14年に医学系研究科のなかに看護学専攻修士課程が設置された時から始まりました。その後、平成28年に看護学専攻博士後期課程が設置され、三重大学に学士課程と博士前期課程・後期課程という看護学の学問体系が整いました。博士後期課程の設置は三重県初であり、三重県における看護の研究・教育・実践の発展と連携の拠点となり、看護学の発展に寄与することを目指しています。
 本専攻博士前期課程では、高度実践看護職者や指導力のある看護専門職者を育成しています。設置から20年近くになり、多くの修了生を社会へ送り出してきました。時代とともに医療や社会が変化し、入学生の学習ニーズは多様化しています。その多様なニーズに応えるべく、新しい研究分野や新しいコースをつくり、多様な学習環境を提供する努力をしています。
 本専攻博士後期課程では、自立して研究を遂行できる能力の修得を目指し、看護学の発展に寄与できる人材を育成しています。平成31年3月に博士後期課程の修了生第1号を送り出すことができました。今後も、保健・医療・福祉現場や教育現場で活躍できる人材を送り出せるよう、看護学専攻の教員が一丸となって取り組んでいきます。
 看護学専攻には、保健・医療・福祉現場で働く看護職が社会人学生として数多く在籍しています。彼らは現場で抱いた疑問をもって入学し、大学院での学修を通じて疑問を掘り下げ、解決の糸口を見出すことができています。これからも、県内外の保健・医療・福祉現場で働く看護職に、「三重大学の大学院で学びたい」と思ってもらえるように鋭意努力していく所存です。


平成31年4月
医学系研究科看護学専攻 専攻長  林 智子