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■当院で活躍しているスペシャリスト



 認定看護管理者


●副看護部長 門脇文子、江藤由美
「質の高い看護サービスを提供するために」
 認定看護管理者 副看護部長 江藤 由美

 質の高い看護サービスを提供するためには、個人の努力ではなく、組織化して考えていかないと解決できないことがたくさんあると考え、看護管理を専門的に学びたいと考えていました。ただ、仕事は続けたいという思いがあり、勤務しながら通学できる大学院を探していました。2001年に当院のすぐ近くに三重県立看護大学の大学院が設置されると同時に入学し、勤務しながら無事修了することができました。その後3年間の実務経験後、昨年日本看護協会が認定する「認定看護管理者」を取得することができました。
 私は、質の高い看護サービスを当院の患者様、ご家族及び地域住民に提供することをめざして、看護管理者の資質の向上のための教育等に携わっています。ぜひ当院で一緒に働き、質の高い看護サービスを提供していきましょう。

 がん看護専門


●がん看護専門看護師 中村喜美子
「共に悩み、喜び、考え、問題を解決していく存在でありたい」
 がん看護専門看護師 中村 喜美子

 がんと診断されたときから、がん患者様は長い旅路が始まります。そして、身体だけでなく心も含めて、さまざまな問題を抱えながら生きておられます。そんな方々の傍らで、一緒に悩み、喜び、考え、共に問題を解決していく、そのような存在でありたいと思いながら、日々がん患者様とかかわっております。
 そうは言っても、現実にはうまくいかないこともあります。症状コントロールがうまくできず、苦しむ患者様の隣で同じように辛い思いをされているご家族の姿に、私自身がどうしていいかわからず、泣きたい気持ちになることもありました。このように、がん患者って本当に難しく奥が深いなあっと、改めて感じていますが、少しでもがん患者様とその家族のお役に立ちたいという思いはいつも変わりません。そして、「あなたに会えてよかった」という患者様からのお言葉を頂いたときは本当に嬉しく「また、明日から頑張ろう!」と、逆に力づけられている私です。私もまだまだ勉強中ですが、一緒にやれたらいいですね。

 がん化学療法看護認定


●がん化学療法看護認定看護師 堀口美穂
「がん患者様、ご家族のサポーターとして」
 がん化学療法看護認定看護師 堀口 美穂

 2009年4月より、外来化学療法部が新設され、外来化学療法を受ける患者様、ご家族の方々の支援を行うために専任看護師として配属されました。
がん化学療法が治療の選択となる患者様、ご家族の治療を決定する場面のサポートから、治療開始前の心理・社会面への援助、さらに治療中はセルフケア支援を中心に自己効力感をもち続けて頂くことが出来るように、他職種に方々と連携して支援を行っています。援助する過程において、私自身は「がん」は患者様の一部として捉え、患者様、ご家族のお気持ちやQOLを大切にしながらかかわることを心掛けています。
 近年、外来でがん化学療法を受ける患者様の数は益々増加傾向にあり、外来においても専門の知識や技術を持ったスタッフの存在が必須であると考えます。今後もがん患者様、ご家族のサポーターとして、看護スタッフ、多職種の方々と力を合わせて頑張っていきたいと思います。

 糖尿病看護認定


●糖尿病看護認定看護師 藤井夕香
「指導」から「援助へ」
 糖尿病看護認定看護師
 藤井 夕香

 糖尿病患者さんは、食事療法や運動療法やインスリン注射など毎日の生活の中で、「やらなければならないこと」がたくさんあると思われています。でも、健康的な生活を送りたいと思った時、食事に気をつけることや、適度な運動を行うことは誰にとっても必要なことです。いつもの生活のいつものこととして治療をとらえていただけるよう、無理のない方法を一緒に考えていきたいと思っています。
 フットケア看護外来は6年目を迎えました。足チェックのあと、“一生自分の足で歩く”ために今からできる足の手入れ方法をお伝えしています。「深爪を止めたら、爪の形がきれいになってきた」など、うれしい反応を頂いています。糖尿病患者さんが一生必要とする足のケア方法を体得していただくことは非常に意味のあることですので手ごたえを感じています。
 糖尿病看護に興味のある方、糖尿病看護のおもしろさを一緒にみつけていきましょう。


 感染管理認定


●感染管理認定看護師 土井弘子、福田みどり
「患者さまと職員を感染から守るために」
 感染管理認定看護師
 看護師長 土井 弘子

 当院は特定機能病院として高度先進医療を行っていますが、近年の高齢化社会を背景に患者さまの高齢化と医療の高度化により易感染患者さま(コンプロマイズホスト)が増加している状況です。院内の基本理念である「患者さまの信頼と満足が得られる最高・最良の医療を安全に提供します」を実践するためには感染予防対策は重要であると考えており、今年(平成19年)は院内に感染制御部も発足しました。感染対策は職員全てが実践する事が重要であり、・・私一人くらいは・・を減らすための意識改革とマニュアル遵守に向けた行動をお一人でも多くの方に実施していただくために活動しています。
 2002年のSARS問題や高病原性鳥インフルエンザ・新型インフルエンザと感染症の話題がマスコミにも取り上げられる状況ですが、患者さま一人一人の感染予防と院内での集団感染を起こさないための効果的な対策を職員と共に考え実践する事が患者さまと職員を感染から守ることだと信じ共に学んでいきたいと思っています。

 診察する時も看護する時も手を使います、手洗いは簡単で効果的な感染対策です。

 皮膚・排泄ケア認定


●皮膚・排泄ケア認定看護師 林智世、藪木彩子

 平成21年取得 藪木 彩子

 泌尿器科病棟でストーマ・ケアに携わるうち、さらに専門的知識を身につけたいと思い、平成20 年度日本看護協会看護研修学校皮膚・排泄ケア学科に入学し、平成21 年度皮膚排泄ケア認定看護師の資格を取得しました。
 現在は消化器外科病棟に所属し、年間約90 名のストーマ造設患者様のケアに携わっています。様々な思いを抱きながらもストーマ造設やストーマをもった生活を受け入れていこうとする患者様からは多くの学びとエネルギーをいただいています。また、患者様の生活に沿ったケアをスタッフと共に考えることはとても楽しく、患者様に喜ばれたときはやりがいを感じる一瞬でもあります。

平成14 年(2002年)取得、平成17年(2007年)更新 林智世

 平成19年から、皮膚排泄ケア分野における質の高い看護を目指し、「皮膚排泄ケア院内認定研修」を開始しました。
 排泄・ストーマ・褥瘡の項目で、講師陣も医師・看護師・管理栄養士・看護学科教員など充実しています。
 スタッフのレベルに応じて初級・中級・上級とコースがあり、1 年目からでも参加できます。
 演習もできるだけ多く取り入れ、実際にエアーマットレスに寝て、自分の体圧を測定したり、ギャッジアップ時のズレ具合なども体験でき、和気あいあいと、新たな発見の場になっています。

 集中ケア認定


●集中ケア認定看護師 水谷しづよ、大原美佳
「その人らしさを大切にしたケアを提供するために」
 救急部・集中治療部・血液浄化療法部
 集中ケア認定看護師 水谷 しづよ

 私の看護観は「その人らしさを大切にしたケア」です。
重症集中ケア認定看護師の研修を受けるに当たっての課題は、「生命の存続」という絶対的な価値観の存在するクリティカルの現場で、この看護観をいかに実践していくかでありました。そこで「サーカディアンリズム」を日々のケアに取り入れていくことが「その人らしさを大切にしたケア」の展開につながることを学びました。非日常的な空間であるICUの「環境」をサーカディアンリズムの視点から整えることや、慣習的に行われているかもしれない体位変換、吸痰などを見直すことが必要です。そのことが、クリティカルな患者やその家族にたいして「その人らしさを大切にしたケア」の提供になると考え、ICUスタッフと共に実践していきたいと考えています。

「急性期の段階から、安静を守りつつ安全、安楽に早期離床を始めよう!」
 集中ケア認定看護師
 大原 美佳

 高度医療の発展に伴い、高齢者や合併症を多く持つ患者様も治療や手術を受けられるようになってきました。そして、入院期間の短縮に伴い病院側では、集中治療部門だけではなく病棟全体にも急性期化が徐々に進んできているのが現状です。
 患者様にとって急性期治療は予測もなく、突然やってくることがあります。これまで元気に暮らしてこられた方が、急病や不慮の事故などで、急性期治療の為に臥床状態が続くと体は弱ってしまい、原疾患の治療は進められているにも関わらず、合併症が出現することになります。そして、起き上がることさえ困難な状況になることがあります。そこで、このような状態にならない為に急性期の段階から、全身状態が安定する時期を見極め安静を守りつつ安全、安楽に離床を進めていくことが必要だと考え「早期離床ナース」として日々、頑張っています。そうは言っても、まだまだ、駆け出しの段階ですので悪戦苦闘中ですが私達と一緒に働ける方を募集中です。

 救急看護認定


●救急看護認定看護師 寺村文恵
「みんなで救急医療を支えています!」
 救急看護認定看護師
 寺村 文恵

 突然の病気、事故、災害などによって命の危険が迫っている、危機的な状況にある人たちが救急に搬送されてきます。刻々と変化する状況に臨機応変に対応する能力、命を救うための知識や技術、患者さんや家族の恐怖や不安を感じ、苦痛を少しでも減らすための救急看護としての役割、実践を指導しています。施設は大規模な救急救命センターではありませんが、地域やスタッフの顔の見える、意見の言える関係で、みんなでこれからの救急医療・救急看護を考え、実践していきませんか。

 手術看護認定


●手術看護認定看護師 別所真由美


 医療情報技師


●医療情報技師(医療情報学会認定)  西川陽子
「病院情報を看護に生かすために」
日本医療情報学会認定医療情報技師 情報担当看護師長 西川 陽子

 三重大学医学部附属病院では、病院情報システムと連動した看護支援システムを運用しています。平成18年度から看護記録は電子カルテ運用を開始しました。
情報担当師長の役割は、医療情報に関する管理・運営を通して看護部門全体の看護の質を向上させるための活動を行うことです。看護職員が病院情報システムを安全かつ適切に運用し活用することで、よりよい看護サービスが提供出来るよう働きかけを行っております。
 情報技術を最近はITからICT:Information and Communication Technologyと表記し、コミュニケーションの重要性が増しているといわれています。
臨床看護の現場にICTを生かすことで、部門間の連携推進、病院情報の共有化を図り、病院職員の仕事の質・効率の向上とともに、患者様や地域へよりよい医療サービスを提供出来る事に継げられるしくみを各部門と共に考えすすめていきたいと思います。



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