免疫学は現代医学の多くの領域を担っており、目覚ましい発展を遂げてきました。しかしながら未だ解明されていない免疫学的課題は多数あり、これらの解決は臨床医学を含めた医学全体の飛躍的進歩に直接繋がると言えます。私たちはマウス疾患モデルを用い、組織の線維化や血液凝固因子に着目して病気の発症制御機構の解明と治療法の開発を行っています。

教授
ガバザ エステバン
講師
戸田 雅昭
学部担当科目
生体防御の分子機構・癌の最新の診断と治療・生命医科学の現代的課題・生命医科学セミナー医学英語・基礎看護学
居室
総合研究棟Ⅰ 3階

研究・教育内容

我々ヒトの生体防御機構は、非常に精密に統合された免疫システムにより築き上げられており、これによりヒトの身体は細菌やウィルスなどといった外敵から身を守られています。しかし一方で、この免疫システムの異常は、自己免疫疾患やアレルギーなどの難治疾患を引き起こす原因ともなります。当研究室では、未知の免疫システムの基本原理を解明する事で人為的免疫制御を可能にし、様々な病態や疾患を克服する事を目標としています。現在、遺伝子改変マウスを用いて肺線維症、劇症肝炎、アレルギー性気管支喘息など様々な病態の解明に挑戦しています。
 また、留学生も積極的に招き入れ、Stanford大学やCalifornia大学、Bergen大学など世界各国の大学から講師を招き、積極的にセミナーを開催するなど、本学の国際交流の懸け橋にもなっています。

 

研究業績

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