三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 精神神経科学分野
実習での注意事項
  • 実習目標
  • 実習準備
  • 大学での準備
  • 注意事項
  • クリクラ概要

評価表について

  • 実習生への評価表:当科では客観的評価の指標として、出席、レポート、プレゼンテーションを用い、実習への取り組みや、指導教官からのコメントにも比重を置きます。基本的に2週間の大学病院での実習となりますが、指導教官が学務へ提出することになりました。実習病院への評価表はできるだけ早く学務へ提出してください。

カルテ記載について

  • 卒前教育実習から卒後臨床研修まで、問題立脚型記録システムでのカルテ記載が統一事項となっていますが、実習生のカルテ記載は精神科の特性上、配慮が必要です。そこでレポートをカルテ記載に準じた実習行為として位置づけます。問題立脚型記録システム、SOAP形式で行うようにしてください。

実習生としての態度

  • 大学病院、教育協力病院を問わず、社会人としてのマナーは大切です。あいさつと、常識的な言動ができることが基本です。精神科が基本診療科になった背景には国民からの希望がありました。“よい医師になる”という自負心を常に心に描いて、がんばってください。
  • 患者様とお話しするときは、学生としての礼節を保つよう心がけてください。会話の最初には時間設定をして相手が疲れないように配慮することが必要です。患者さんに話しかけられたときは親切に対応してください。治療に関する相談を受けた際には、主治医や受け持ちの看護師と相談をするようにしてください。
  • 守秘義務には十分に留意してください。精神科特性として、様々な個人情報や社会的な守秘義務の遵守に迫られる状況が予想されますので、特に細心の注意を払うように努めて下さい。外来・病棟を問わず、個人情報の記載されたメモ類やコピー等は必ずシュレッダーにかけて処分し、持ち帰らないようにしてください。

レポートの記載

A4用紙に記載してください。書式は指定しませんが、以下の必須事項の記載をしてください。

  1. 主訴
  2. 生活歴
  3. 家族歴
  4. 現病歴(入院治療に至るまでの経過)
  5. 治療歴(入院後の治療経過)
  6. 経過(日々の面接から得られた所見)
  7. 考察
    • 症例に関する治療(薬物療法・精神療法・リハビリテーション)
    • 症例の健常精神への考察
    • 症例の病的精神への考察
    • 症例の主要診断に関する自学成果のまとめ
  8. 感想