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女医の部屋

消化器内科学 ペンネーム C. K

みなさん、こんにちは!私は、現在卒後14年目の医師ですが、医師2年目で結婚し、4年目で第一子出産、現在は3児の育児をしながら、自分のペースで大学院での研究と臨床を進めております。

女性はキャリア形成の中で、結婚・出産・育児と、男性医師に比べて一旦仕事のペースダウンせざるを得ない時期が来ることもあり、出来る限り専門医等の資格は早めに取得することを心がけていました。 現在は内科学会認定医、消化器病学会専門医、内視鏡学会専門医、産業医資格を比較的卒後早いうちに取得し、3人の子供の育児に合わせて仕事をペースダウンしております。
現在大学院3年目に入りまして、3人の子供たちの育児中ということもあり、時間的に研究や診療業務に割く時間が十分取れず、諸先生方に助けていただきながら現在何とか少しずつ前に進んでいる状況です。

大学院へ進学するに当たり、周囲の先生にご相談した中で、「人生の中で、アカデミックな勉学にどっぷり時間を割く時期も大切」とのアドバイスを頂き決心しました。確かに、臨床診療も日々学ぶことは多いですが、研究の道は自分にとって、医学の根本を考える機会を与えていただいた非常に貴重な経験と思っております。
現在、

  1. 大腸疾患と腸内細菌の関係性について
  2. ピロリ菌と消化管ホルモン
  3. 2型糖尿病患者(生活習慣病・肝機能障害を含む)に対するDPP-4阻害剤の有効性と安全性

という3つの研究に携わっております。便の研究に取り組み始めてから、トイレの残り香を嗅いで、「悪玉菌が多いよ!!」などとコメントする嫁に、主人も少々戸惑っておりますが、私自身は毎日楽しく研究生活を送っております。

核家族で主人も仕事上多忙であることより、当直や病棟管理等の夜間出勤が必要な業務からは外していただいており、夫の両親に時々助けていただきながら、家庭を切り盛りしております。出来るだけ子供の学校行事や教育にも情熱を注げるよう、仕事のペースダウンを周囲の先生に助けていただき、本当に消化器科に入ってよかったと思っております。
バリバリ仕事で走り続けるもよし、途中で家庭の事情で仕事のペースダウンを図るのもよし、自分の人生設計に合わせて臨機応変な働き方を、全力でバックアップしていただける環境です。

せっかく志を持って医師になったのですから、どのような形でも、この仕事を通して末永く社会貢献を続けることが私たち女性医師の責務と思います。
QOLを保ちながら、仕事も末永く継続するために、サポート体制も整っており、ぜひご一緒に研究やお仕事できることを楽しみにしております。

 
 

研修医のみなさん、見学・実習歓迎しますよ!

 
 

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