第一内科グループ
三重大学第一内科は、三重大学医学部の内科学第一講座出身の医師を中心とした内科医の集まりです。診療、研究での連携を通じでお互い助け合うと共に、内科医の育成に力を注ぎ、多くの優秀な内科医を輩出して医療に貢献しています。
現在、三重大学の内科診療および大学院は臓器別となっていますが、大学における研究や県内の医療機関における診療、教育は、第一内科という枠組みで運営されています。第一内科の医師は、三重県を活躍の場としていますが、国立がんセンター、国立循環器病センターなどの国内施設に加え、米国をはじめとする外国施設の常勤スタッフや留学をしているメンバーも在籍しています。また、専門領域は、内科一般、循環器、消化器、腎臓の領域に加え、呼吸器、糖尿病、感染症などを専門とする医師も在籍しています。
若い医師たちの多様なニーズ、個々の価値観に応え、優秀な内科医を育成するため、第一内科では往来の医局制度から新しいシステムへと変革を行なっています。内科医としてのスキルと人間性を磨き、各々が目標とする医師へと成長することを全力でサポートします。良き内科医を育て、医学、医療ならびに社会に貢献することが第一内科の目標です。