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自閉症、ASD等の発達障害解明の研究を行っています。

ブログ

大河原剛初投稿!

2014年8月12日 大河原剛

初めまして。講師の大河原剛(おおかわら たけし)です。
学生のいない夏休みの今は研究の毎日ですが、実はお昼休みには私には特別な時間があります。

教職員仲間とバドミントンをすることです。
お昼ごはんもそこそこに終え、ジャージに着替えて体育館に向かうのです。

 最近は猛暑で体育館の中が軽く30℃を超えます。
たまにしか来ない20代男子職員は10分程度でギブアップですが、毎日来ているメンバーはそんな中でも音を上げることなく、元気にコート内を走り回っています。
これは毎日やってるからこそです。
たかがバドミントン、されどバドミントン。
バドミントンは健康の維持・向上だけでなく、ものごとを継続することの大切さも教えてくれるのです。

 研究者というものは試験管を持って何かしているイメージがあり、体力はあまりいらないと思われがちですが、中腰でしなければならない作業や力のいる作業も多く、また実験の種類によっては夜中までかかるものもあり、意外と体力のいる仕事です。
また384個の小さな穴にそれぞれ異なる試薬を入れた後に測定をする実験もあり、根気と集中力が問われる作業もあります。
しかし私はバドミントンで培った集中力と体力で、40歳を超えた今でも、学生に負けることなく、バリバリ実験をしています。

 お昼のバドミントン効果はそれだけではありません。
我々研究者は、通常研究室内の狭い世界で日常生活を送っており、他の、特に事務部署の方々と接する機会も少ないものですが、バドミントンを通して、普段は知り合うことのできない方々とも交流することができます。
ここでは職場の人にはなかなか相談できない悩みがあっても、気楽に話せます。

 このようにスポーツは、体力の維持・向上に役立つだけではなく、集中力やメンタルにも良い効果をもたらします。
みなさんもスポーツ始めませんか。

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