本文へスキップ

自閉症、ASD等の発達障害解明の研究を行っています。

リニューアル!平成・令和 リレーブログ

サギとキョロちゃん

2022年2月24日 江藤みちる

休日の朝、近所を散歩するとカラスやスズメなどいろんな鳥を見かけますが、
なかでも、都会では見かけない鳥がいます。なんでしょう?

サギです。
田んぼや水路が近くにあるためでしょう。
津市内をドライブしていると、緑の水田の中にシラサギを見つけることがあります。
津市白山総合文化センターは「しらさぎホール」と名付けられており、
地元ならではの鳥、なのでしょう。
ちなみに「シラサギ」は白いサギの総称だそうで、
種類としてはダイサギ、コサギ。大きさやくちばしの色で区別できます。
シラサギのほか、灰色のアオサギも良く見かけます。

サギが首を伸ばして細い足ですっくと立っているのは何の違和感もなかったのですが、
驚いたのは、飛んできて川端の民家の屋根の上に止まっていることがよくあるんですね。
そのときには田んぼにいる姿とは全く違って、足も首も縮めている。
これ、何かに似てるような…

…キョロちゃんだ!

おなじみ、森永チョコボールのキャラクターです。似てませんか?
そう一旦思ってしまったので、屋根の上のサギを見かけるたびに、
「キョロちゃん、おはよう」とあいさつをする私(笑)

さて、本当に似ているのか。
改めて森永製菓のホームページ

で確認してみました。

キョロちゃんの誕生は1967年、なんと今年で55歳になります。
長年の間に体形の変遷もあり、ここ最近は丸くなってました。
以前のスリムなキョロちゃんのほうが、サギに似ているでしょうか。
現在の丸いキョロちゃんは、よりチョコボールらしく万人に愛されそうです。

来週からは寒さもゆるむようで、春が一歩ずつ近づいてきています。
津市・結城神社の梅園もそろそろ見ごろではないでしょうか。
鳥や花など、自然を感じながらの散歩は良いですよ。皆さまもぜひ。

ブログトップに戻る

バナースペース

三重大学 発生再生医学研究分野

〒514-8507
三重県津市江戸橋2-174

TEL 059-232-1111 内線6328
FAX 059-232-8031