三重大学医学部 医師国家試験に関するWebサイト
グループ別学習確認小テスト:2007年度5年生用
2007年度第1回 グループ別学習確認小テスト  
日 時 2006年7月27日金曜日 17時から(30分間程度)
場 所 三重大学医学部 臨床第二講義室
試験の目的 目的は、各学生の医師国家試験合格です。そのために必要なことは、各自の真剣な国家試験対策取組と、それにむけた各グループおよびクラス全体でのムードです。本試験は、各自の国家試験対策に役立つグループ学習行動を引き出すことを目的にしています。
出題範囲 内科学:循環器、呼吸器、腎・尿路系、血液の各分野から、医師国家試験D,E問題に準じ、計40問程度
出題形式 多選択肢、マークシート型、一部症例問題を含む
評 価 この第一回試験の結果は、4年生のときのモジュール5の小テスト成績と偏差値を個別に比較し、グループ別の点数改善率を算定します。また、グループ別の点数改善率を算定する第二回の試験結果とあわせて、各自の6年生における臨床実習でのコース選択のマッチング作業において参考資料として活用します。
成績不良者 成績不良者は、医師国家試験への取組が不十分な者として、2007年8月30日に予定されている、「PBL-Tutorial教育仮進級学生対象追試験第一回試験」を受験し、合格する必要があります。同試験も成績不良の場合、大学側から、医師国家試験合格に向けた特別なカリキュラムを修了することが求められ、特別カリキュラムを受講しない場合や、結果として学業成果に改善ない場合は、6年生への進級、6年生の臨床実習カリキュラム中における卒後臨床研修マッチングのための各自の希望病院での実習や、卒業について慎重に判定を行うことになります。
2007年度第2回 グループ別学習確認小テスト  
日 時 2007年12月21日金曜日 17時から(30分間程度)
場 所 三重大学医学部 臨床第二講義室
出題範囲 内科学:神経、消化器系、内分泌・栄養・代謝系、感染症、免疫・アレルギーの各分野から、医師国家試験D,E問題に準じ、計40問程度
出題形式 多選択肢、マークシート型、一部症例問題を含む
評 価 この第二回試験の結果は、グループ別に算定します。グループの構成員の学生それぞれについて、7月の第一回試験との点数改善度を算定し、改善している学生の比率をグループ別に算定します。(第一回試験の成績が偏差値で60を超えている優秀者は、第二回試験の成績の偏差値がマイナス10以下までは改善として扱います。また、第一回試験未受験者は、第一回の成績をクラス平均点と同じだったとみなして比較します。)そして、同様にグループ別の点数改善率を算定する第三回の試験結果および各自の第一回試験結果とあわせて、各自の6年生における臨床実習でのコース選択のマッチング作業において参考資料として活用します。
成績不良者 成績不良者は、医師国家試験への取組が不十分な者として、2007年12月25日に予定されている、「PBL-Tutorial教育仮進級学生対象追試験第二回試験」を受験し、合格する必要があります。同試験も成績不良の場合、大学側から、医師国家試験合格に向けた特別なカリキュラムを修了することが求められます。特別カリキュラムを受講しない場合や、結果として学業成果に改善ない場合は、6年生への進級、6年生の臨床実習カリキュラム中における卒後臨床研修マッチングのための各自の希望病院での実習や、卒業について慎重に判定を行うことになります。

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