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自閉症、ASD等の発達障害解明の研究を行っています。

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2023年3月12日(日)に女性医師・女子医学生の交流会が開催されました。

この会は年に1回、三重県保険医協会が主催で開催されており、コロナ前はハンドメイドの講習会&ランチ会でしたが、ここ数年はZoom併用の講演会&おしゃべり会となっています。今年もハイブリッド開催となりました。
第1部では4名のパネリストの先生に、これまでのご経歴と子育て、現在のお仕事のお話をいただき、第2部では質疑応答も含めてざっくばらんなおしゃべり会でした。
保健所長の芝田先生は歯科医として臨床をされたのち行政職に就かれています。保健所長は22%が女性だそうで、意外と多いのに驚きました。
眼科医の松井先生は院長でいらっしゃるご主人とともに副院長としての診療と裏方を支えながらも、眼瞼の形成外科手技の向上や、マイクロサージャリーの国際ボランティアなど幅広くチャレンジされる姿に大変感銘を受けました。
産業医の吉田先生は外科→検診医→産業医とライフスタイルとともにフィールドを移られながらも、新たな場所で資格を取られて常に階段を上られてて素晴らしい、子供と向き合う時間を多くとっていたときに折り紙講師の資格を取るとは流石です!
藤原先生は長く勤務医をされてましたが、いまはご実家の病院を継ぐ準備としてお父様と診療されているとのこと。開業医の子供あるあるの診療科選択問題や三重大研修医時代の話なども非常に興味深く拝聴しました。
どの先生も熱心に熱く語られ、あっという間に時間は過ぎていきました。

そのあとの交流会では、参加者の簡単な自己紹介ののち、
医学生からの率直な質問に先生方から答えていただいたり、
医師の先生もまた、ほかの先生に相談したりと、おしゃべりは尽きず、大幅に時間を超過してのお開きとなりました。
お開きになった後、私は予定があったので先に失礼しましたが、
先生方はまだまだ話が盛り上がっていらっしゃいました。

医師同士も普段はなかなか聞けない他の科や職場の話、子育てとの両立の話、
女性同士だからこそ言いやすい雰囲気ってありますよね!(女子高・女子大出身の私はよくわかる・・・)
そして現地参加だからこその、すき間時間でのおしゃべりが結構いい収穫があったり☆
来年も開催予定です。医学生のみなさん、ぜひ現地でご参加くださいね。
医学科を目指している高校生や浪人生も歓迎します、今年も現地でご参加いただきました。また来年!(江藤)

写真左は会の様子、矢印は江藤。写真右は今回のチラシです。

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