橘南谿シンポジウムのご案内
橘 南谿(たちばな なんけい)は、三重県津市久居出身の江戸時代の医師です。
南谿が主に執刀したとされる、江戸時代の解剖(腑分け)の記録「平次郎解剖図」に関するシンポジウムが開催されます。
江藤みちる講師が解剖学の立場から「平次郎解剖図」について現代の解剖学と比較してお話します。
特別展示は「平次郎解剖図」の巻物、橘南谿も参考にしたとされる「解体新書」、「ターヘル・アナトミア(ラテン語版)」。
この三つが同時に見られる貴重な機会です!ご来場お待ちしております。
令和7年11月29日(土)13:30〜16:00
橘南谿シンポジウム
会場:津市久居総合福祉会館3階
参加費:500円
内容:基調講演「久居が生んだ奇才!橘南谿とは」井ノ口岳彦
シンポジウム
「代々伝わってきた「平次郎解剖図」」吉住完
「解剖学的初見からの「平次郎解剖図」」江藤みちる
「「平次郎解剖図」から読み解く橘南谿の解剖」井ノ口岳彦
特別展示
平次郎解剖図 巻物/ターへルアナトミア(ラテン語版)/解体新書/橘南谿像 写真
主催:久居ふるさと郷土会
〒514-8507
三重県津市江戸橋2-174
TEL 059-232-1111 内線6328
FAX 059-232-8031