入局案内

入局希望の方へ

三重大学は、県内の唯一の大学病院であるため、都市部の大学病院に比べ専門性に特化されることなく、耳鼻咽喉科領域全般の疾患を扱っており、耳鼻咽喉科医としての研鑽をつむには充実した環境にあります。

県下の関連病院

県下の関連病院

2015年12月現在、三重大学医局から常勤医師を派遣している関連病院は11施設(桑名西・桑名東・市立四日市・県立総合医療センター・鈴鹿中央・鈴鹿回生・三重病院・三重中央医療センター・松阪中央・伊勢赤十字病院・三島中央病院)、非常勤医師を派遣している関連病院は10施設(四日市社会保険・小山田記念・鈴鹿・上野市民・岡波・松阪市民・松阪済生会・伊勢病院・尾鷲総合・志摩)あります。
将来、三重県で働くことを考えるなら、開業を予定している方、勤務医として働くことを希望している方ともに、適した環境です。
また、育児など家庭の事情に配慮した勤務形態を取ることで、大学病院においても常勤医師としての勤務と家事を両立出来るようにしておりますので女性医師の方も安心して研修に取り組める環境です。
初期研修医で入局を希望される方のみならず、他科からの転向を含め中途入局も大歓迎です。医学部学生で見学を希望される方もお気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちらまで 
TEL 059-231-5028

入局後の進路と取得できる資格

入局1〜2年目までは大学病院において耳鼻咽喉・頭頸部外科臨床医として勤務し、その後関連病院赴任となります。日本耳鼻咽喉科専門医取得までは、専門分野に偏ることなく耳鼻咽喉科全般の手技・知識の習得を目標とします。専門分野をより発展させる目的で、大学院へ進み、もしくは勤務医を続けながら研究を行い、医学博士(学位)を取得することも可能です。海外、国内への留学も可能です。
耳鼻咽喉科専門医取得後はサブスペシャリティを目指します。アレルギー専門医、頭頸部がん専門医、めまい相談医などの資格が取得できます。

豊富な専門医とサブスペシャリティ

豊富な専門医とサブスペシャリティ

これまでの留学先

これまでの実績として、海外留学では多くの米国の大学とデンマーク、国内留学では東京大学形成外科やがんセンターがあります。

海外留学

  • ジョンズホプキンス大学
  • ミネソタ大学
  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校
  • ジョージタウン大学
  • NIH、バージニア州立大学
  • セントルイス大学
  • ウェイクホレスト大学
  • House Ear Institute(以上米国)
  • オーフォス大学(デンマーク)

国内留学

  • 東京大学形成外科
  • 国立がんセンター
  • 愛知がんセンター
  • 静岡がんセンター

週間予定

午前 午後
  • 一般外来
  • 放射線科との合同カンファレンス
  • 回診
  • 症例検討会
  • 抄読会
  • 手術
  • 手術
  • 一般外来
  • 特殊外来
  • 病棟
  • 特殊外来
  • 回診
  • 特殊外来
  • 病棟
  • 一般外来
  • 手術
  • 手術

年間医局行事

  • 4月 お花見 歓迎会
  • 7月 日耳鼻中部地方部会連合会(学会発表、演芸大会、野球大会)
  • 9月 医局食事会(家族を交えて)
  • 12月 忘年会

野球大会の集合写真野球大会の集合写真

中部地方会の懇親会にて中部地方会の懇親会にて

医局員からのメッセージ

こんにちは。
私は当初は入局しておらず、初期研修を終えた後に伊勢赤十字病院頭頸部・耳鼻咽喉科で5年間お世話になり、専門医を取得しました。
その後、令和2年に三重大学耳鼻咽喉・頭頸部外科に入局しました。中途入局という形になりますが、暖かく迎え入れてくださった先生方に感謝しています。
学生の頃は耳鼻咽喉科って何をしてるの?と思っていました。馴染みのある疾患と言えば花粉症しか思いつかない。そんなイメージでした。
ところが初期研修で耳鼻科を研修して魅了されてしまいました。
1分1秒を争うような緊急での気管切開、様々な頭頸部癌、耳・鼻・アレルギー・感染・めまいなど本当に幅広い疾患と関わることになります。外科的な要素から内科的な要素まで盛り沢山です。
耳鼻科になって6年目になりましたが、まだまだ経験していない手術もたくさんあります。
その中でも三重大学耳鼻咽喉・頭頸部外科の魅力は、耳・鼻・頭頸部と各部門にスペシャリストがおられることだと思います。また若い先生もおられ相談しやすいです。
実際に研修してみないと耳鼻科の魅力はなかなか伝わらないと思います。私も学生の頃はまさか自分が耳鼻科になるとは思っていませんでした。
興味ある方は是非一度来てください。ゆっくりお話ししましょう。

上田航毅

私は平成30年に三重大学医学部を卒業し、2年間愛知県で初期研修を行ってから、令和2年に三重大学耳鼻咽喉・頭頸部外科に入局いたしました。
三重大学耳鼻咽喉科とのご縁は大学1年生からで、新医学専攻コースで耳鼻科のコースに所属したことが始まりです。初めはアレルギーの基礎からはじまり、その後研究室研修で原発性線毛運動不全症のエクソーム解析に関わり、大学を卒業するまでいくつかの研究会や学会での発表の機会を頂きました。研究は楽しく、専門性の高い非常に魅力的な科であることは早い時期から理解していましたが、外科系であることがあまり体力に自信がない自分にとってネックとなり、所属に関しては実際のところ専攻医の出願直前まで迷いました。ですがその不安は直接教授をはじめとする耳鼻科の先生方に直接お聞きすることで晴れ、手術だけではなく他にも耳鼻咽喉科の領域で活躍できることは可能であると判断し、入局に踏み切りました。
三重大学耳鼻咽喉科の最大の魅力の一つは、上級医の先生方との垣根が低く、上記のような相談を気楽にできることと思います。それは日々の診療の面でも如何なく発揮され、困ったことはすぐに助けを求めることができ、丁寧にご指導いただけます。もし少しでも耳鼻咽喉・頭頸部外科に興味がある方は、私のようにぜひ気楽にご相談ください。多彩で魅力的な専門分野のいずれかに、必ず自分に向いている分野があると思います。

久保寿美

私は令和2年に三重大学耳鼻咽喉・頭頸部外科に入局しました。
学生時代は内科系に関心がありましたが、外科系の手技にも興味を持っており、両者の特徴を併せ持つ耳鼻科に魅力を感じていました。研修医になり、耳鼻科をローテートさせて頂いたところ、様々な症例を担当させてもらうことができ、想像以上に幅広い分野を診る科であることを実感しました。また気道緊急といった一刻を争うものから、難聴や嗅覚・味覚障害など長期に渡って向き合う必要があるものまで多彩で、やりがいを強く感じ入局を決めました。
大学病院での研修システムは優れており、各分野を専門にされている先生方が在籍されていて、とても勉強になります。症例も偏りがないよう担当させて頂くことができ、まんべんなく学ぶことができます。手術においては、自分のスキルに応じてステップアップしていくことが可能で、手厚い指導を受けることができます。そして担当医として常に主治医とディスカッションできる環境は、貴重なことであると思います。また学会発表や論文執筆の機会にも恵まれており、専攻医として十分な経験を積むことができると思います。
将来の進路として少しでも耳鼻科を考えている方は、是非見学やローテートを申し込んで下さい。一緒に頑張りましょう。

竹市憲人

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三重大学医学部附属病院

三重大学大学院医学系研究科・医学部

三重大学大学院医学系研究科
耳鼻咽喉・頭頸部外科

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