電子メールの達人への道
表示フォントについて
表示のためのフォントですが、電子メールでは等幅フォントを用いる方がよいでしょう。等幅フォントは、固定ピッチフォントとも言われ、wやiも同じ文字幅で表示し、半角文字は完全に全角文字の半分として表示されるものです。
これに対し、w を幅広くiを幅狭く表示することで、文章を読みやすく表示するのが、プロポーショナルフォントと呼ばれるもので、最近のパソコンの標準のフォントはすべてこの形式になっています。

これは、電子メールは文字だけのコミュニケーションのため、地図や図表をそのまま送信できないので、文字に置き換えて表現することがしばしば行われるからです。また、顔文字と言って( (^^)v、(-_-#) など)文字で顔などを表示して送るということが、文字だけでは緊張感を伴う場合などに有効ですが、この場合、等幅フォントでなければ、正しく表示されません。
Windowsでは、FixedSys、MS明朝、MSゴシックなどがそうですし、Macintosh では、等幅明朝、等幅ゴシック、Osaka等幅などがそうです。

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