大学生のためのレポートの書き方
イントロダクション(出だし)

「出だし(イントロダクションあるいはオープニング)」は非常に重要である。「出だし」の役割は、読む側の注意を引くことにある。うまく読者の注意を引いたら、少なくともそれを維持するチャンスがある。あまり型にはまったかたくるしい調子ではいけないが、かといって、あまりくだけすぎてもいけない。

よくないレポートの例:
(どこがよくないか指摘できますか)

生物学実験実習レポート
今回の実習で、まず驚いたのは、9時開始であるのに、9時前から準備が必要であったことだ。今後、大学で医学を学ぶにあたって、よい心構え、態度を養うことができた実習であった。先生方に感謝したい。生物学実験自体は、たいしたことはなく、・・・・(以下省略)

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