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「未来につづく 多職種連携」

 私たちがん・生殖医療チームは、医師・薬剤師・看護師・臨床心理士、チャイルドライフスペシャリスト、ソーシャルワーカー、胚培養士で構成され、小児・AYA世代の患者さんの妊孕性温存療法の意思決定を支えてきました。がんと診断された直後など、限られた時間の中であっても、妊孕性温存療法がゴールではなく、それぞれの患者さんがこれからの人生を踏まえて考えることが出来るように支えていくことを大切にしています。
 チーム活動を始めたこの数年で、がん治療を終了し不妊治療を始めるケース妊孕性温存療法を病状から受けることが叶わなかったケース、または受けないと意思決定したケースなどを経験し、それぞれの職種が悩み、困難に感じることなどをチームカンファレンスで意見交換を重ねてきました。そのような背景から、テーマを「未来へつづく 多職種連携」とし、がん治療後の人生に焦点を当てる研修を企画いたしました。
 事例検討会などを通して、ご参加いただく皆様と交流し、お互いの経験や実践、さらには価値観を共有することができたらと考えています。がん・生殖医療に携わる様々な職種の方々、関心のある方など、多くの方のご参加を期待いたします。

三重大学医学部附属病院 がん・生殖医療チーム

【日時】2022年2月11日(金) 13:00〜16:00
【会場】WEB開催
【人数・対象】100名(職種・経験年数問わず)
【参加費用】無料
【参加登録】事前参加登録制です。

申込は終了致しました。

問い合わせ先:jsfp12-tashokusyu@med.mie-u.ac.jp

【プログラム】
13:00〜13:05 挨拶
13:05〜13:55 講義@(渡邉知映先生:昭和大学)
13:55〜14:15 講義A(舛本大輔先生:小児がん経験者ネットワーク シェイクハンズ!)
14:15〜14:20 休憩
14:20〜15:15 事例検討
15:15〜15:20 休憩
15:20〜15:55 パネルディスカッション
15:55〜16:00 閉会、アンケート










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