現在の活動と課題
同門会幹事 ホームページ担当 種村彰洋(平成14年卒、臓器移植センター 副センター長)
第一外科同門会では年1度の総会のほか、三重県下の関係施設への外科医の補填、外科医育成のための支援、厚生福祉に関する事業などを行っている。会員数は2021年8月現在216名となっている。外科医不足が叫ばれる昨今、特に地方、遠隔地においては外科医の確保が課題となっているが、第一外科同門会では地域住民への不足のない医療提供の観点から、それらの地域への外科医の充実を図っている。また、教室の方針と連携を取り、中心都市から離れた医療資源の乏しい地域における患者さん中心の外科医療提供には若手を含めた外科医の育成と確保に協賛し、関係施設での専門医取得のカリキュラム修得のほか、内外への留学支援や論文投稿費用の援助、さらに各種研究会やハンズオンセミナーの開催などの支援を行っている。
これらをさらに充実させるために、肝胆膵・移植外科准教授で三重大学附属病院、災害対策推進・教育センター長の岸和田昌之先生(平10卒)を中心として、教室の栗山直久准教授平11卒)・村田泰洋講師(平14卒)・種村彰洋講師(平14卒)の4講師と野口 孝先生(昭47卒)とで各部門の検討と実施に努め、伊佐地秀司前教授・現附属病院長(昭54卒)の後を継いで令和元年11月1日付で教室の新教授に就任された水野修吾教授(平7卒)にも報告・連絡をしております。これらを常任幹事諸先生との会合や書類回覧をして課題解決に取り組んでいます。会員各位には、ホームページなどをご覧頂いて、是非とも忌憚なき御意見・御指導を賜れば幸甚です。よろしくお願い申し上げます。
同門会の理念 | 本会は同門会会員の親睦と学識の向上をはかることを目的とする。 |
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同門会規約 | 同門会規約についてはこちらをご覧ください。同門会規約 |
会員数 | 令和3年8月現在の会員数 216名 |
役員と現職 | 役員と現職についてはこちらをご覧ください。役員と現職 |
主な事業内容 |
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教室関係病院
同門会員が勤務する関係病院
北勢エリア
- 桑名市総合医療センター
- 鈴鹿中央総合病院
- 鈴鹿回生病院
- ヨナハ丘の上病院
- 高木病院
- 亀山市医療センター
- 山中胃腸科病院
伊賀上野エリア
- 佐那具医院
中南勢エリア
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- 三重中央医療センター
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- 済生会松阪総合病院
- 松阪市民病院
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- 藤田医科大学 七栗記念病院
- 岩崎病院
- 武内病院
- 大門病院
- 吉田クリニック
同門会連絡先
〒514-8507 津市江戸橋2丁目174
三重大学肝胆膵・移植外科内 同門会事務局 秘書 / 久保田恵子
TEL:059-232-1111(内線5644) FAX:059-232-8095