教室紹介

教授あいさつ

三重大学大学院医学系研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科 教授 竹内万彦三重大学大学院医学系研究科
耳鼻咽喉・頭頸部外科
教授 竹内万彦

当科のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。 2008年11月1日に耳鼻咽喉・頭頸部外科の教授に就任し、10年が経過しました。教室を更に発展させるとともに、医学部ならびに附属病院の発展に貢献できるように精進しますので宜しくお願い申し上げます。

私の教室運営の方針は次の通りです。

1. 楽しく、明るい教室に。

現在の高度医療にはチームプレーが大切です。他の医師や看護師、コメディカルの方々との連携、協調を大切にしてゆきたいと思っています。

2. 教室員ひとりひとりを個性あるスペシャリストに育てる。

私たちは臨床医ですので、臨床のレベルを上げることを優先させます。しかし、全員が何かのテーマをもってリサーチすることも大切にしてゆきます。リサーチマインドをもつことは、臨床においてプラスに働くものと信じています。

更に、勤務医と開業医の先生のための生涯教育も徐々に充実させていきたいと思います。
医学部の学生さん、研修医の先生方、私たちの教室に興味のある方はいつでもご連絡ください。

教室沿革

当教室は、昭和19年4月に三重県立医学専門学校が設立されると同時に、渡辺篤教授によって開講されました。昭和23年2月に三重県立医科大学に昇格し、昭和25年には三重県立大学が認可されました。

昭和36年、渡辺篤教授が学長に就任するとともに、三吉康郎助教授が第2代主任教授に昇進しました。三吉教授は優れた臨床家であると同時に気道粘膜の生理と病態を中心テーマとして基礎的研究にも力を注ぎ、現在の耳鼻咽喉科学教室の基礎を作りました。

昭和47年に国立に移管され、三重大学として医学部附属病院ともに現在の場所に設置されました。

昭和60年9月に坂倉康夫が第3代主任教授に就任し、平成11年8月に間島雄一が第4代主任教授に就任し、平成20年11月に竹内万彦が第5代主任教授に就任し現在に至っています。

当教室では一貫して「気道の生理と病態」の解明を研究の主要テーマとしています。

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