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骨・軟部腫瘍外来

 腫瘍外来では、筋肉や脂肪などの軟部組織や、骨に発生した腫瘍はもとより、他臓器から骨に転移した転移性骨腫瘍の治療を担当しています。三重県内でかかりつけ医や病院で腫瘍が疑われたほとんどの患者さんは、当院に紹介を頂いているのが現状です。紹介頂いた患者さんには、腫瘍の診断、今後の治療方針(骨腫瘍の治療法軟部腫瘍の治療法)などを充分な時間をかけてお話しております。また、当院では腫瘍の手術を年間200件あまり行っており、全国的にみても中核的骨軟部腫瘍専門施設となっています。

 悪性腫瘍は放置すれば命にかかわりますが、専門的な治療を適切に行うことで多くの命が助かるようになってきました。代表的な腫瘍として「骨肉種」があげられますが、以前は四肢の切断をおこなっても予後は非常に不良でしたが、現在では術前より化学療法(抗がん剤)を併用することにより、ほとんどの症例で患肢温存が可能となり、生命予後がめざましく改善しました。

 当院では標準的な治療に加え、いくつかの先進的な取り組みを行っています。そのうちの一つは、磁性体温熱療法です。主に転移性骨腫瘍に対して低侵襲で効果的な治療法です。外来でもできる治療法で、患者さんの負担も軽減しています。またアクリジンオレンジを用いた光線力学的療法も行っています。この方法光線力学的療法も行っています。この方法は術後も可能な限り以前と同じように手足が動かすことができることを目的に開発され、腱や神経、血管など重要な組織が巻き込まれている場合に有効な治療方法です。また当院放射線科(IVR科)とタイアップすることにより、ラジオ波焼灼術や凍結療法をいち早く取り入れ、肺転移などの転移病巣を「切らずに治す」ことが可能となり、注目を浴びています。

 県外の患者さんの相談にも積極的にのっていますので、何かありましたら当院整形外科腫瘍外来を受診してください。最近は日本中から患者さんが来院されておりますので、初診の際は大変お待たせする場合があります。誠に申し訳ありませんがご了承ください。

スタッフ紹介

松峯昭彦 准教授
浅沼邦洋 助教
松原孝夫 助教
中村知樹 助教

外来

火曜日:
am 松峯、淺沼
水曜日:
am 松峯
pm 中村
金曜日:
am 浅沼、中村、松原
pm 松原
注意1:外来初診には紹介状が必要です
注意2:可能な限り、紹介医から三重大学病院 医療福祉支援センター 地域連携部門を通して頂き、初診予約を行ってから受診されることをおすすめします。
(詳細は、三重大学病院のホームページ http://www.hosp.mie-u.ac.jp/medical/reserve/ をご覧ください)

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〒514-8507
三重県津市江戸橋2丁目174
TEL: 059(232)1111 内線 6447
FAX: 059-231-5211

三重大学 三重大学大学院 医学系研究科