ロボット・腹腔鏡⼿術

当院の腹腔鏡下⼿術

良性卵巣腫瘍・⼦宮内膜症・⼦宮筋腫は年間約420例の⼿術件数で、うち280例(約65%)はロボット・腹腔鏡⼿術を⾏っています。婦⼈科悪性腫瘍は年間約240例の⼿術件数で、90例(約37%)がロボット・腹腔鏡⼿術を⾏っています。

当院では、婦⼈科悪性腫瘍、婦⼈科良性疾患(良性卵巣腫瘍・⼦宮内膜症・⼦宮筋腫など)、異所性妊娠に対して積極的にロボット・腹腔鏡下⼿術を⾏っており、⼊院期間の短縮・美容⾯・⼊院⽇数の短縮に⼤きな効果をもたらしています。良性の卵巣や卵管⼿術は1時間程度、⼦宮筋腫のために⼦宮摘出が必要な場合は2〜3時間程度、悪性腫瘍は3~6時間かかります。ロボット・腹腔鏡⼿術は、4〜5か所に⼩さな⽳をあけて⼿術操作を⾏います。

ロボット・腹腔鏡⼿術

ロボット⼿術は、⼿ブレしない、多関節機能を有する⾃由度、3Dの術野などの利点から、当院では2013年から本格的に導⼊し、年間約120例の⼿術を⾏っており、国⽴⼤学で全国トップの症例数です。

ロボット・腹腔鏡⼿術